エアコン修理を依頼したら詐欺られそうになった件 【 大寒波の日に最悪!! 】

災害級の大寒波が来た”最悪な日”に、エアコンが壊れた!

災害級の大雪・猛吹雪“10年に一度”強烈寒波が襲来」と気象庁も報道機関も数日前から騒いでいて、寒さだけでなく、この地域では予想されていなかった大雪まで降った日、外気温と室内温度との差を埋めようとオーバーユース気味になったのか、エアコンが壊れました。

最悪です。

  

一応、石油ストーブも控えてはいましたが、まさか壊れると思っていなかったので、灯油は残量半分となっていました。💦

 

 

 

   

   

エアコンの赤外線異常が起こってリモコンが効かなくなった

外出先に家人から連絡があり、「 テレビが勝手にチャンネルを変えてる! 」 

なんか気味が悪いと言っています。

そんなはずはないと思うけど、帰ったら確認してみると話してその時は電話を切りました。

  

  

帰宅すると家人がエアコンを最大温度でつけたまま寝ており、暑く感じたので、温度をさげようとリモコンを操作しましたが、リモコンが「うんともすんとも」言いません。

 

 

仕方がないので、本体部分のボタンを操作し、電源コンセントも抜いて60秒ほど経過させ、再起動してみることに。

  

  

しかし、今度は運転ランプが赤く点滅して、停止したまま動かなくなってしまいました。

 

 

WEB問い合わせ窓口に修理依頼を入力

24時間、依頼を投げかけられるというのは、いいものですが、いつ返信がくるかわからないのが、「たまにきキズ」ですよね。

 

翌朝、地域の支店のようなところからきちんと9:00すぎに着信がありましたが、出られませんでした。

 

折り返し電話したところ、またこっちも「うんともすんとも」言いません。

  

自動応答がな鳴りっ放しで、かけ直しても「 おかけ直しください 」としか言わないようになっています。いけない窓口対応です。 プンプン!

  

 

結果的に反応なしなので、たまらず購入量販店に電話する

購入店に、修理依頼をしました。

幸い、保証期間内なので、メーカーの支店に連絡して、スケジュール調整のお電話をさせますとの返事をもらいました。

 

でも、なかなかその支店からの連絡がこないので、どうなっているか量販店に再度確認したとこ、( おそらく担当者が手順を忘れていたので )再度、支店に話してみますので、少々お待ちください、と言われました。

  

そして、結果、

1週間後の土曜日に修理訪問可能との約束となりました、とほほ。 すぐ来てほしかったのに。

  

災害級の寒波は、3日間も居座るとの話でしたよ??

  

  

下請業者(個人事業者らしき方?)が、約束の日時に来訪

修理まで、石油ストーブを稼働しなければならないだろうということで、大雪の中、灯油タンクを担いで灯油を購入しなければなりません。

  

  

ガソリンスタンドまでは片道徒歩で15分程度。できるだけ楽に購入できるよう、自分の会社で自分が使っている小さな台車を借りて、持って帰ってきました。

 

しかし幸い、レンタサイクルの前かごに積むことが出来ました。

雪で道悪でも、自転車を歩いて押していくだけで、台車を徒歩で引っ張るよりもたぶんかなり楽です。

灯油は安心な量を確保することができました。

  

  

奇跡が起こった

一方で、壊れたほうのエアコンですが、壊れた翌日に再び再起動を再度試みてみたところ、なんと、稼働しました!

奇跡です。 

  

  

( 死亡したはずのリモコンも、一部ボタンを除き再稼働することができました )

  

  

再稼働の様子も下請業者に追っかけで話し、結果、室外機も含めて点検してもらいましたが、エアコン本体は壊れていないとのこと。

リモコンの一部ボタンは、直らないので、交換することになりました。

  

  

修理点検・交換後、1週間以上経っているのに電話が来た

下請業者の方が後日、

「 すみません、大手量販店さんの規定で、保証の対象外となりました、17,000円超( 細かな金額を言われましたが伏せます )お支払いいただければならないのですが、いつ取りに伺ったらいいですか?? 」と話します。

 

「 えっ! 高っ! ちょっと待ってください 」 

  

普通は、リモコン交換となったときに、見積もりをいただけるはずだと思いました。

 

「 事後のことなので、大手量販店さんから、説明がほしいです。 」

  

「 分かりました、交渉してみます。 」 1度目の電話は、こうして切れました。

 

 

二度目の電話では、請求額に対して値引き交渉された!

「 すみません、大手量販店さんの規定でやっぱりだめで、4,000円超でいいので払ってください( 細かい金額を言われましたが伏せます ) 」

  

なんで、請求料金が下がったのでしょう??  

 

もしや、これってやっぱり、下請のフリーランスの方が、詐欺的に追加請求するやつなんじゃないの?? と思ってしまいました。

  

「 すみません、やっぱり、大手量販店さんから、説明もらいたいです。 申し訳ないです。 」

 

そう言って、2度目に来た電話を切りました。

 

 

その後また1週間以上してから、料金請求の電話が来た

大手量販店からの連絡もないので、放置して、その案件も忘れた頃、また電話がかかってきました。

 

「 やっぱり、大手量販店さんの規定で、お支払いいただかなくてはなりません。 」

 

「 えっ! 大手量販店さんから、説明してもらってないですけど。。 」

  

きたきた、また懲りずに請求してくるんだなー。 折れないぞー。 と思っていました。

  

「 じゃ、申し訳ないですけど、お客さまの方から、大手量販店さんに電話してもらってもいいですか?? 」

 

あ、そうなの?? なんか、腑に落ちないけど、別にいいよ。

 

「 分かりました、じゃしてみますね。 」

  

「 いつ、してもらえます?? 今日はもう19:00なんで、明日、日中やってもらえますか?? 」

  

おっ?? 押してくるねえ~。

  

「 はい、わかりました、じゃ、失礼しまーす。 」

  

  

大手量販店に問い合わせると返答が来る

本当に、なんだか、面倒だなと思っていました。

 

重要な家族のライフイベント中でもありました。

 

ことの経緯を量販店の担当者に相談し、【 事前見積もりのない事後交渉 】 【 請求料金が定まらない 】ことについての説明を求めたところ、「 訪問以後の履歴はデータに残っていないので調査します。 」との返答が来ました。

  

調査中継時の連絡として、「 エアコン本体でなくて、リモコンの交換になったので、保証対象は本体なので、そうなったのかもしれません。 」との説明がありました。

  

へえ、なるほど! でも、赤外線異常を起こしたのは、本体で、それがリモコンが壊れた原因だと思うんだけどなー。

  

「 わかりました、必要なら払いますが、大手量販店さんを通じて請求をもらいたいです。 」

  

「 了解です、元請けさん(メーカー支店)に経緯を確認してみますね、その結果が出るまで、どんな請求が来てもお支払いはしないでおいてください。 」

   

  

元請け(メーカー支店)と大手量販店が、しっかり判断してくれた

「 確かに、事前見積もりでなく、事後交渉はおかしいので、今回は請求しないと、元請け(メーカー支店)さんから話がありましたので、どんな請求が来ても、破棄してください。 」

  

大手量販店から、大手量販店に問い合わせた日の17:00ぎりぎりぐらいに、2回ほど電話がありました。

  

請求は、結果、エアコン本体ではなかったから、保証の対象外ということで、支払う必要があったのは事実だったみたいで、私が疑った詐欺ではなかった模様。苦笑

  

下請のフリーランスの方が損をするのか、と心配もしましたが、そんなの、ちょっと考えれば、下請法違反ですから、元請けは満額きちんと払うことでしょう。

  

  

ちなみに、下請さんは、修理・点検・交換のとき、ひとつひとつきちんと説明してくれました。

元請けからきっちり講習を受けてる感じでした。

   

どうして、今回の説明が後になったのか??  大手量販店の規定を知らなかったからなのか??

じゃ、なんで、客にフィードバックするプロセスが抜け落ちてるのか??

  

  

レアケースだからだったんでしょうか??

  

しかし、赤外線異常って、ほんと不思議でした。

本体が異常を来しただけで、リモコンがまったく不能になり、リモコンの液晶も表示されず、リスタートにも応じない。。。

   

経験したことない、機械異常でした。

  

過度に稼働させないことが、やっぱり大事だと思いました。

  

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