Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
先日、「東京リベンジャーズ」の、実写版・映画の地上波での放映を見ました。
みなさん、かっこよかったですよ。
クローズなども見て、かっこいいと思いましたが、最近の人気は女性に支持される不良なんですね。笑
マンガ・アニメ版が絶対的支持を誇ってるのも、絵的に新しくてきれいで、なんだか分かるような気がします。
次回作もあるというので、楽しみにしたいと思っています。
ところで、それで、これを見て思ったのが、青春ですよね。

何に青春をかけてきたのか!? ってことです。
部活・スポーツの経験は、大人に分かりやすい学生活動である
第一段階は、自分が採用担当者になったと思って、その立場で考えることです。
どんな人を採用したら、現場から苦情がこないかなー、とか、そういうことです。
部活とか、スポーツっていうと、想像つきやすいですよ、大人たちが。

どんな若者時代で、どんな精神形成を行ってきたのか。 ってことを推し測りたいんですよ。
自分たちも、そうやってきたから、その世界にあまり変わりはなくて、しかし、圧倒的に進化しているのが、部活・スポーツの世界ですからね。
同じような課題が発生したときに、自分たちのその時代よりはるかに効率的かつ論理的に解決したりできる経験をしてきていることも、心強いんですよね。

逆に、やってなかったとなると、若者のエネルギーをどこに発散していたんだ?? ともなるわけですよ。苦笑
ビーバップハイスクールや、クローズ、東京リベンジャーズの皆さんは、部活も勉強もなにかの研究にしても懸命に取り組んでいるわけじゃないです。
別のことに、真剣です。
( つまり、自分たちのコミュニティの問題には、真摯になって取り組んでらっしゃいますが、企業活動等にあてはめてみると、それはそれで合流がむずかしい内容なんです。汗 本人たちもそれは納得の内容だと思いますけれども。汗 )
つまり、第一段階は、自分が採用担当者に客観的になったと思って、その立場で考えることです。
どんな人を採用したら、現場から苦情がこないかなー、とか、そういうことです。
『 部活・スポーツ群 』「 オタク・引きこもり 」「・・・その他 」
自分が現場で新人を受け入れる立場になると思って考えてみることが、第二段階です。
採用を担当する人たちだけじゃなくて、採用者を現場で受け入れる筋金入りの現場担当者なんかは、新入社員に対して、だいたいこんな分類だと考えて待ち受けているんだと思います。
商社とかは、そのビジネス展開を考えると、オタク系は引きこもり系でない方を選ぶのかもしれません。
近年は、部活・スポーツが得意な人材ばっかりでなく、幅広い年代と交渉・交流できるポランティア系活動をしている人材にも注目が集まっていて、中学校から委員会活動にも取り入れられたりしていますが、要は、分かりやすい活動をしていて、人となりがどうなったのかを説明して、受け入れられるか、ということがすべてなんだと思います。
それ以外であるならば、東京リベンジャーズ(ビーパップ・クローズ)のような、かっこいい活動をされていたんだなとも、思われてしまうわけです。

極端な例で、それは全部とは、いいませんけれども。
自分たちのコミュニティの正義があるわけなので、決して悪い活動ではないのでしょうが、法的に照らして無理があったりすることも、すこし大人になると分かるんだと思います。汗
就活に役立てるなら、小中高大で部活等に熱中をしているのがBetter?!
採用担当者なら、結果的に説明しやすく、誰にもわかりやすい人を獲得するのがまず得策になってきますよね。
そこで、小中高で野球をやっていました、しかも、ガチンコの月謝が必要なチームに入ってやっていたとか、高校では甲子園には行けなかったけど、補欠でも辞めずに頑張りました、とかだと、分かりやすいじゃないですか。
採用担当者が理解できただけでなく、現場に入ったときにも、だれもがだいたい理解できる精神性。
スポーツには、そういうところがあるんですよね。
タレントに、スポーツ出身者が多いことは、それとちっとも遠くない要因だというのは、大人が誰しも感じる部分であって、実際の就活生にはななかなか、分からないこことだと思うので、ここに書いておきます。
あ、体育系でなくても、文化部だって貫き通してなにかの活動をするのは、まったく同じです。
自分が、きちんと考えて、だれにでも表明できる楽しさ・やりがい・仲間とのやりとりあるものに打ち込むことが、いいのだと思います。
会社での活動に、遠からず通じるんです。

あ、でも、入社後も学生時の感覚で活動する方がいらっしゃいますが、それは、だめですよね。「 ごっこ 」と思われてしまいますから。そういうことも分かるように、活動されてきた方を選ぶってことになると思います。
就活のために、とりあえずやっておいた短期的な活動ってのでもいいんですが、できれば、一貫して続けていた方が、誰にでもわかりやすい事柄になります。
結論 : 分かりやすい・理解されやすい・アピールしやすい活動がポイント
分かりやすいこと、説明して理解されやすいこと、( 自分が客観的に説明しやすいこと )がキーポイントです。
今回は、簡単な対比例を示してお話しました。
高校卒で、一部上場企業《 東証プライム企業 》に入社している方たちは、そういう、わかりやすい実績を持っている方が多いんです。
なので、大学生こそ、一層、有利に働くに決まった条件っていうことです。
入社後の、先輩方( 派閥?! )のバックアップも、あるでしょうし。苦笑

まわりを見てると、ウチでも確実に、体育会系の強さ・仲間としての強固さはありますからね。
自己肯定感も高まり、ストレス発散にもなるらしい
部活やスポーツなど、学業の時間を邪魔するようなイメージを持ちがちですが、逆に、スポーツを真剣に熱心にやっているほうが、ストレスの発散にもなって、成績を上げる傾向があるようです。
自己研鑽の機能も手伝って、集中力が増すとも言われますし、スポーツの成績関係なく、自己肯定感も高まるみたいですしね。
とくに、男子は、勉強にプラスしている活動がある方が、相乗効果があるらしいですよ。

もちろん、性格によりけりはあると思いますが。
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