
努力しているのにどうしても偏差値が上がらない、と、悔しい思いをしていませんか??
高校受験で第一志望に落ちるなどして、その悔しさにしっかり目標を立て、毎日懸命に勉強しているものの、思ったような成績にならなくて、不安に思っているみなさんへ。

目標はあるけど、なかなか到達できそうにない、思ったよりも成績があがらなくて、早速不安になっていませんか??
いろいろと勉強法や塾対策の記事を書いているので、気になっているのですが、やってもやってもうまくいかない、という方もいると思います。

実は、同僚や友人の子どもたちにも、たくさんそんな例を見てきているんですよね。
「努力しきれなかったからじゃん」と斬り捨てるのはいくらでもできますが、そんなことはありません、大切な将来です、自分のこととして考えながら、いろいろいと検索もしてみました。
一発入試で決まる日本ほど夢のある社会はない
年収300万円台世帯から東大に進んだ私が言いたいこと
偏差値が足りないなら、”戦略を持って” 地方Fラン大学をめざしてみる
中学・高校と、目標は立案出来ていたのですから、どの大学へ行っても、きっと大丈夫です。
ちょっと、試験時の出力方法を誤ってしまっただけなのでしょう。
毎日、強迫観念のもとに勉強しても、きっと息切れしてしまいます。
楽しく勉強できる方法に切り替えてみてはどうでしょうか。
ただし、Fラン大学へ進むというのは、最終戦略です。
いまの目標は落とさずに、生活を堕落させることのないように注意しましょう。
ここでの”戦略”とは、就職先と就活のやり方のことをいいます
こんなブログをみつけました。
僕の所属する東証プライム企業での、最近の新卒入社の面々は、旧来の学歴となんら変わらない学歴です。
まあ、若干、偏差値的には向上しているような気配はありますが、相も変わらず、地方Fラン大学卒業生も積極的に採用しています。
逆に、先輩のわたしたちから見ると、偏差値が上がっていればいるほど、「幼稚」さが抜けていない悪い面ばかりが強調されて見えてしまいます。
ゆえになのかなんなのか、学生時と、入社後のギャップに、つらい思いをして、性格や人生が変わってしまう方もゼロではありません。
それは、たぶん、50年前から、変わっていない傾向なのではないかと思います。
地方経済を大切にする企業であればあるほど、東京に偏った学卒者にこだわらない採用をします。
いい例が、地方主要銀行でしょう。
地方に支店を持っていて、地方に拠点を置く大企業と取引している会社だって同じです。
頭の固い偏差値の高い学生よりも、地域経済で家族や友達と交流を深め、地域経済に貢献していきたいと前向きに活動している学生が欲しいことは、明白です。

それ、いろんな人に、リアルな場所で、聞いてみるといいと思いますよ??
1. 就活は、いちはやく開始する【 全方位で 】
先のブログにあったように、Fラン大学は、みんながのほほんとしているので、その流れで動いていては、関関同立・MARCEHG・地方国立大学の方々から、遅れをとってしまいます。
東証プライム企業であれば、支店経済と密接にかかわっている企業、また、地方発の大企業を狙って、一番早くに活動していきましょう。
あ、例えばですが、アイリスオーヤマって、いま、若い人でも実績を出すとすごい給料になるって、有名ですけれども、ちょっと前まで地方の中小企業だったんですからね。
同僚の幾人かは、中小企業時代にアイリスからヘッドハンティングされて転職していきました。

いま何をやっていてどんな風に偉くなっているのかは、まったく分かりませんけどね笑
それと地方の公務員を狙うといのもありですし、国家公務員をめざすなら大学で差別されることもありませんね。
2. 目標は、柔軟に軌道修正する
ただし、国家公務員でも、その中枢に行くことを狙って目標をたてていたのであれば、大概、難関国公立卒でないと難しいので、その目標は少し修正したほうがいいかもしれません。
こればっかりは、伝統のようなもので、強固な学閥が出来ていますから、動かせないと思った方がいいです。

目標を若干、軌道修正しましょう。
出世というのは、異例のルートをたどることがあります。
以前、キャリアパスということにいて、書いたことがありますが、遠回りと考えずに、別のルートから目標にたどり着く、いや、もしかするとそれ以上になることもありますので、そこを目指していくのもありです。
短期の成績で結果を出すことが向いてない人って、実は多いんだと思いますよ。

大変かもしれないですけれども、全然それでOKだと思います。
3. 地方経済にアンテナを張って、自分とのかかわりを意識しておく
地方Fラン大学に在籍したら、明確なビジョンを持てるように、いろいろなことを体験してみましょう。
部活でも、バイトでもいいですが、学業をおろそかにしないようにしてください。

実際、社会に出ると、「高卒」と「大卒」の差を肌で実感することも多くなりますが、それはやはり、勉強したことに現れます。バイトばっかりしててとか、遊んでばかりいた人たちは論外の高卒以下って感じでしたよ、まあ、私の経験から感じる話ですけどね。汗
地方経済と自分とのかかわりをいつも意識していると、いろんな問題も感じるようになりますし、いろんなアイデアも浮かんでくると思います。
たくさんのことを感じる体験をしておくと、面接でディベートなどをやらされ時に、強いんですよね。
たぶん、これって、関関同立・MARCEHG・地方国立大学の方々にも負けない力になると思います。
結論 : 採用担当者は学閥ばかりを意識しているわけではない
Fラン上等!!と明言しているブロガーの方がいました。

先ほど、ここでも言いましたが、入社後は学歴だけでなにかがよくなることはまず、ありませんよね。
この方はのちに、こうも言っていますが、それはやっぱり、「高卒」と「大卒」の違いについて肌で感じているからだと共感します。
4年間学びが多いというのは、技術を多く学ぶ専門学校生ともやっぱり違うんですよね。
高卒と大卒の給料の違いというのも、ナシだなと思えないのは、社会に出たら分かると思います。
また、のちにあるかもしれない転職という視点で考えてみても、Fラン卒だからと言って、マイナスにはならないので、自分に自信をもってこれからの歩みをすすめていってください。

最近は、数年先に転職するために、東証プライム所属企業を狙って就活をして、2~3年でボロが出る頃に辞めていく学歴の抜群な新人もたくさいます。 ま、その後はよくない結果になっていることは必然だと思いますけれどもね。汗
大企業内定者は旧帝大や早慶だけではない、人生大逆転のチャンスだ
決して、息切れしてあきらめて、中退などしないように。
自分らしく、いきいきと勉強していってください。
あ、最後に。
アピールするとき、この辺のポイントも生かした方が。。。
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https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/17/01.html ← 学歴別にみた初任給 《 厚労省HP 》
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部活とか、慈善活動とか、やってると、アピールしやすいですよね。

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