とくに、シングルマザーやファザーのみなさんにと思って書きはじめましたが、
いや、シングルだけではないです。
ぜんぶの親御さん、「 こどもはのびのびと育てたい 」ですが、これからの時代、下位成績にならないように見守ることをおすすめします。
AIに仕事を取られていく時代のこどもたちへの奨学金
これからの子どもたちは、大人の時に、AIに仕事を持っていかれている世代と言われ、学習指導要領も改訂が進み、大規模な大学受験改革も進行中です。

でも、AIに出来ない仕事は、まだたくさんありますよね??と思ってらっしゃいますか??
だけど、そう思って安心しないでください、それは二極化していくと言われています。
ゆえに、焦って対処するようにして、すごい教育( 受験 )改革が行われているのです。
奨学金が必要になっても、対象外になってしまう
ある程度成績がないと、高校での奨学金が受けられません。
いちばん受けられやすいのが、自治体で運用する奨学金だと思いますが、ある一定の水準( 偏差値 )の ” 学校 ” で振り分けられるのが実情みたいです。
仕方ないですよ、このマイナスファクターと一緒です。
下位高校では、返済できる職業に就けない可能性が高いと評価されてるいのかもしれません。
そりゃ、仕方ないです、だって、奨学金のお金って、循環しているんで、返済されなければ、次の世代への投資ができない。
自分のときもそうだったけど、高校生はお金がかかる
成績が一定以上であれば、奨学金の対象者としてはじかれることはまず、少ないです。
まあ、「 ○〇災害の被災者 」という絶対条件でも提示されていない限り、該当者です。
高校受験のときには、奨学金のことは、一切知らされることなく受験することになります。
どこに行っても、教えてもらえません。

市役所も、区役所も、県庁も、どこの担当者も、知らない!!ごめんなさい!!の一転張りです。
それから、入学後にどんな奨学金の案件が知らされるのかも、まったくわかりません。

学校自体も、あてのない未来のことなので、問い合わせたところで「わかりません」というしかないと思います。

でも、該当校には、驚くほどの案件が、ぽつぽつ 来るらしいです。
安全を選ぶが故の、負の連鎖に注意??
高校受験の際、合格ラインが危ないというであれば、できるだけお金がかからない学校へいくことを第一に考えざるを得なくなってしまうことが多いです。
よって、高校受験でのこどもたちの「 挑戦 」は、叶わないものになってしまいます。
せっかく安全を選んだのに、高校生になって、かかるはずのないお金がかかったり、意外に小さなお金がちょこちょこかかってしまって、結局、家計の負担になって、さらにやりたかった様々な活動についても諦めざるを得なくなってしまうこともたくさんあるようです。
ちょこちょこ、費用がかかっていくことは、ちょこちょこ節約するのにも増して、最悪だと思いますよ。 精神的にも、ちょこちょこ増えるより、ちょこちょこなくなるほうが、ダメージ大きいでいよね。たぶん。
さらに、入学した学校が、奨学金支給の対象外だったら。
受けられる奨学金は、1件だけではない
奨学金は、すごくたくさんの団体が設定しています。
優秀校には、その利用に対する呼びかけがたくさん来ます。
学校に呼びかけがくるので、対象者になる人物に関しては、学校が決めます。
成績優秀なだけでなく、親がどんな人物か、子供はどんな活動に積極的に参加しているのか、ちゃんと見た上で決めています。
こどもに丁寧に対応する学校であればあるほど、三者面談は1年生の1学期が終わる前に済ませていますし、すでに受けている自治体の奨学金関係のやりとりに関しても、学校と親とのやりとりが記録されていることと思います。

自治体からの奨学金に関しても、学校経由で審査されて、さらに自治体審査を経てのち支給対象と決まるのが普通です。
また、奨学金によっては、「 他の奨学金と併用できない 」とするものもあれば、「 併用可能 」なのもあり、しかも「 返済不要 ( 給付型 ) 」なものもあります。
学費の補助だけでなく、部活( 文武両道 — 運動をしている方が成績が上がりやすいらしい )や、 塾に通うことも考えて、提供しようとしてくれるものも、あるようです。

こんなサイトがあったことは、知りませんでしたが、ここに掲載されない奨学金もまだたくさんありそうです。

いや、ちょっと調べただけでも、確実にありますねー!!
結論 : 小学生のうちから成績をしっかり見守っていきたい
例えば、いまTBSでやってる弁護士とパラリーガルが世の中の問題を解決していく爽快ドラマですけれども。
あんな、優秀なパラリーガルという仕事が、AIの登場によって必要なくなっちゃうかもしれないと言われています。
ドラマ内の、パラリーガルの女性は、東大法学部卒の、運のない女性です。💦
ま、だからと言って、実際はどうなるかは分かりませんが、AIに出来ない仕事はAIより収入が少ないかもしれないというのは、想像に難くないと思います。

具体例はここでは、詳しく申し上げません。 可能性は、ゼロではないので。💦
卒業したあとの就職先が、AIより低い給料であるならば、奨学金返済は逆に生活の負担になるかもしれないし、極端な話、返済できないかもしれないってことになると、支給は難しいと判断され、先回りして、学生をどんな風に選ぶようになるかってことも、想像に難くありません。
給付型奨学金なら、尚のこと。
実績が如実に問われますから、投資の失敗例は許されないと思います。
ですから、こどもたちの学習について、きちんと見守って、それ相応の学習ができるように応援してあげてほしいと思います。
もちろん小学生から、油断せずです。
高校受験で一定以上の成績がとれるように。

でもまあ、本人がかたくなにいやがったら、絶対に強制することはやめてくださいね。
大学の奨学金なら、なおさらです。 卒業したらすぐ、返済しなければならない場合の審査についてはさらに、想像に難くないですよね。
…